【新人ママ大助かり！】プライム特典とアレクサとCopilotを育児に活用する

赤ちゃん育児で重要なことは、赤ちゃんの健康維持と、非認知能力育成の２つだと思います。

そのためには育児に関する様々な疑問や困難を解決しつつ、ママの健康も保たねばなりません。

それらの課題を解決するために、世の中には様々なツールがありますが、私はアマゾンデバイス（アレクサ機能を含む）およびCopilotの活用が最もコスパが優れていると思います。

本章では全体感の概要を把握してください。１つ１つの項目詳細は別ページにて説明していきます。

非認知能力を鍛えるのは１歳半までが勝負

認知能力とは、学業・芸術・スポーツなどの、点数化・順位づけ・階級や段位など、能力のレベルを数値化・階級化できる能力のことをいいます。

それに対して数値化できない能力のことを非認知能力といい、以下のようなものがあります。

種別	具体的な発現力
自我	自分を信じる力・周囲に惑わされない・他者への敬愛
意欲	やる気・集中力・未知への興味・あきらめない
忍耐	ねばり強さ・がまん強さ・待つ能力・根性・時間の管理力
セルフコントロール	自制心・理性で考える指向性・誘惑に負けない
高所から自己を眺める	客観的な思考・自己分析力・行動力・決断力・自己犠牲
集団性	協調性・思いやる心・リーダーシップ・発言力・観察力
経験を昇華させる	失敗から学ぶ力・応用力・対応力・適応力・洞察力
創造力	独自性・工夫力・未経験のものに挑戦・切り口の違う発想

誠実で人に優しく、発想豊かで行動力もあり、逆境に負けない強靭な精神力のある大人になるためには、非認知能力を鍛える必要があります。

しかし、非認知能力は生まれてから１歳半の間に形成され、その後はあまり育成されません。

そして非認知能力の育成に強力に貢献するのが、ママと赤ちゃんの体温を感じる「スキンシップ」と、汚れたおむつはすぐに取り換えるなどの「タイムリーなお世話」です。

従って、生まれてから１歳半になるまでの間、ママは可能な限りの時間を使って「スキンシップ」をしながら「タイムリーなお世話」をしなければなりません。

そして欧米の研究によると、２歳になるまではテレビなどの受動的メディアは見せない方が良いそうです。受動的メディアを長時間見ていると、言語能力が伸びないそうです。

しかし、タブレットを使った知育アプリなどの双方向メディアは推奨されています。自分のアクションにメディアが反応することで、創造性や探求心を育成できるというのが理由です。

以上のことから生後１歳半までの間は、ママは赤ちゃんと可能な限りの時間を使ってスキンシップしながら、ママがタブレットを操作して知育アプリで赤ちゃんをあやしながら、タイムリーなお世話をするということが、その子を強力な非認知能力を持った大人に育てるための、ひとつの重要なガイドラインといえます。

非認知能力に関して詳しく知りたい方は、以下の記事を参照してください。

Fireタブレットを育児に活用する

もしあなたがタブレットを持っていないか、高価なiPadを利用している場合、育児用にFireタブレットを購入することをおすすめします。

Fireタブレットはアマゾンプライム会員特典を利用するために開発されたタブレットです。ロースペックではありますが、知育アプリ・プライムビデオ・You Tubeなどの視聴には問題ありません。

安価であり、最安のFire7は何と8,980円です。

ただし、月額600円で送料無料になるアマゾンプライム会員になることは前提ともいえます。会員特典には無料で育児に活用できるコンテンツやサービスが多数収録されているからです。例えば、

これらのサービスがプライム会員は無料で利用できます。

→アマゾンプライム会員の詳しい説明はこちら

Fireタブレットを育児に活用する方法について、詳細は以下の記事を見てください。

Fireタブレットには種類があります。それぞれの特徴については以下の記事を見てください。

アレクサスキルを育児に活用する

アレクサとは、アマゾンのデバイスにもれなく付いてくるAI音声認識アシスタントです。

「アレクサ！」と話しかけると起動し、音声による指示で反応します。

3,000を超えるスキルがあり、「有効」にするとスキルが追加され、新しい機能を実行できます。

育児に役立つスキルもあり、実際に使ってみるとなかなか便利です。

Echo DotやEcho Showなどのスマートスピーカーがあると良いのですが、Fireタブレットでもアレクサを利用できます。

以下の記事ではFireタブレットでアレクサを使う方法と、育児に役立つスキル２選を紹介しています。

Fire Tv Stickを育児に活用する

Fire Tv Stickは、アマゾンのプライム会員特典であるPrime Video・Music Primeや、Tver・Netflix・You Tubeなどの動画配信サービスを、テレビで視聴するためのデバイスです。

テレビのHDMI端子に差し込むだけで、wi-fi環境があればどこでも利用できます。

例えば、故郷の両親に赤ちゃんの成長記録写真を見せるのに、里帰りの際にFire Tv Stickとwi-fi端末を持っていけば、両親の家のテレビでPrime Photosにストックした赤ちゃんの写真を皆でワイワイいいながら眺められます。

お子さんが２歳以上になり、体をそこそこ自由に動かせるようになったら、You Tube Kidsをテレビでかけて、テレビの前で一緒に歌ったり、おゆうぎ的に体を動かすことができます。

また、赤ちゃんに授乳する時にBGMとしてテレビで音楽をかけておけば、リズム感や絶対音階を育成できます。

もちろんパパとママがPrime Videoで映画を観賞したり、Music Primeで森の中の音をかけてパソコン作業に没頭したり、大人としての使い方も色々できます。

Fire Tv Stickの詳しい説明と育児に活用する方法については、以下の記事を見てください。

Copilotを育児に活用する

Bingはマイクロソフトが提供している検索エンジンです。そこに2023年2月からAIチャット機能が追加されました。それがCopilotです。

AIチャット機能とは、音声または文章入力での質問に対して、ネット上にある情報を整理して、AIが音声または文章で回答してくれる機能です。

スマホ・タブレット・パソコンで利用できます。もちろんFireタブレットでも利用可能です。

アレクサとの使い分けですが、アレクサは日常的な質問に向いていて、すみやかに応答します。

Copilotは少し応答に時間がかかりますが、非常にニッチで専門的なことにも対応しています。

また、追加で質問を繰り返すことで、どんどん深くて詳しい情報を入手できます。これはアレクサにはできない機能です。

赤ちゃん育児にあたって、判らないことや突っ込んで知りたいことが色々と出てきます。

そんな時にはCopilotに質問してみましょう。

ネット上にある複数の情報から、回答を作成してくれます。Copilotが参照したWebページにも１クリックでとべますので、情報の出どころを容易に確認できます。

Copilotの導入方法については、以下の記事を参照してください。

Copilotの具体的な活用方法については、以下の記事を参照してください。

まとめ的なもの

赤ちゃん育児で重要なことは、赤ちゃんの健康維持と、非認知能力育成の２つです。

非認知能力は生まれてから１歳半までに形成され、その後はあまり育成されません。

非認知能力を育成する方法は「スキンシップ」と「タイムリーなお世話」です。

加えて知育アプリなどの双方向メディアは赤ちゃんの非認知能力開発に役立ちます。

従って、生まれてから１歳半までの間は、ママは赤ちゃんと可能な限りの時間を使ってスキンシップしながら、ママがタブレットを操作して知育アプリで赤ちゃんをあやして、タイムリーなお世話をするということが、赤ちゃんの非認知能力開発には重要といえます。

もしあなたがタブレットを持っていないか、高価なiPadを利用している場合、育児用にFireタブレットを購入することをおすすめします。

ただし、月額600円で送料が無料になる、アマゾンプライム会員であることが前提です。

→アマゾンプライム会員の詳しい説明はこちら

プライム会員であれば、Fireタブレットで会員特典が利用できます。

Fireタブレットがあれば、アレクサも活用できます。

またFire Tv Stickがあれば、会員特典をテレビで視聴できます。

そして、育児で判らないことに遭遇した時には、Bing AIに質問しましょう。

こうしてアマゾンプライム会員は、色々な場面でアマゾンデバイスを育児に活用できます。

アマゾンプライムには30日間の無料体験期間が設定されています。月単位か年単位の契約を選択し、支払い方法を登録すると、30日間の無料体験が開始されます。そして30日以内に解約すれば会費は徴収されません。

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